曹洞宗 全昌院
全昌院は、豊島区にございます曹洞宗のお寺です。吹き矢教室、精進料理教室、坐禅、終活セミナーなど様々な催しを通じ、「開かれたお寺」を目指して、日々活動をしております。どなたでも気軽にお越しいただけます。心からお待ちしております。
全昌院の精進料理教室の献立は
カブ葛煮
天豆の煮物、焼き天豆
新じゃが揚げ
なめこと豆腐の味噌汁・ご飯
お抹茶とお菓子
全昌院の精進料理教室は、初めての方大歓迎です。
今回は初めてご参加された新しい参加者の方に向け
・精進料理とは何か?
・お出汁のたいせつさと重要さ
・三心(さんしん)のこころ
※三心とは、曹洞宗における精進料理を作る上で最も大切な心です。
「喜心きしん」「老心ろうしん」「大心だいしん」です
などを方丈様よりお話しいただきました。
季節の天豆は煮物と焼き物の二つの調理法で調理し、
ジャガイモは丸のまま油で揚げました。
ご家庭でやる場合は小ぶりの新じゃががお勧めです。
揚げるときは蓋をかならず閉めること。
どれも美味しく仕上がり、
中でも焼きそら豆は鞘の内側のふわふわしたところをスプーンで食べてみると
口当たりも滑らかでとても美味でした。
食後にはご参加の方がお持ちくださったお菓子(空也最中)と
お抹茶を楽しみ、お食事を締めくくりました。
「精進料理ってなんだかむずかしそう。。。」
いえいえ!!そんなことはございません!!
約200名の僧侶の胃袋を、毎日満たした、永平寺で修行した本場のお坊さん(全昌院 住職)と、たのしく、精進料理をつくりましょう!!
「はじめてですが…」
「料理の経験はないのですが…」
たいせつなのは、気持ちです!!
はじめての方大歓迎です。
精進料理教室の詳細はこちらから