全昌院の精進料理教室の献立は
栗ご飯
野菜揚げ 油淋鶏ソース掛け
茗荷塩昆布和え
万願寺とうがらし塩昆布マリネ
万願寺とうがらし味噌
お澄まし
今回の精進料理には福井から
粟谷一智御住職がお越し下さり、ご指導くださいました。
今回は初めてご参加の方も多くお見えになりましたので、
始めに全昌院の安達方丈様より精進料理の基本、心がけなどをお話し頂きました。
福井からご持参頂いた旬の立派な万願寺とうがらしは、
マリネ、野菜揚げ、万願寺味噌と、様々お料理になりました。
一つの素材も作り方が違うと、一味違う美味しいお献立となります。
主役の栗ご飯は「渋皮を少し残すこと」、「少し餅米を混ぜて炊くこと」といった、
美味しく作るポイントをご指南頂きました。
「精進料理は見た目も大切」という粟谷住職の教えに基づき、
食材の切り方、盛り付けなど、食べる方のことを考えて調理しました。
参加者の方からは「丁寧に調理すると心がこもった美味しいお料理になりますね」
といったお声もあがり、学びのある素晴らしい時間でした。
「精進料理ってなんだかむずかしそう。。。」
いえいえ!!そんなことはございません!!
約200名の僧侶の胃袋を、毎日満たした、永平寺で修行した本場のお坊さん(全昌院 住職)と、たのしく、精進料理をつくりましょう!!
「はじめてですが…」
「料理の経験はないのですが…」
たいせつなのは、気持ちです!!
はじめての方大歓迎です。
精進料理教室の詳細はこちらから
ようこそ、全昌院のホームページにお越しいただきました。全昌院は、昭和14年(1939)に、福井県若狭の国から上京した先代(実父)により創建されたとっても新しいお寺です。
突然ですが、みなさん、「お寺って敷居が高い!」と思いませんか?
物理的にではなく精神的にです。一般の世界とシャットアウトしているイメージが大きいとわたしは思っています。
お寺は、本来は公共物ですから、私物化してはいけないはずです。広くとびらを開かなければいけない施設のはずです。
近年、お寺の公共性が問われています。
私は開かれたお寺、住職の顔が見えるお寺を目指しています。
全昌院の歴史は下記からご覧ください。
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全昌院は多くの方に開かれたお寺を目指しています。檀徒ではない多くの方にも年中行事やイベントは開催しておりますので、お気軽にお電話ください。
また、社会情勢などを鑑みて延期・中止にすることもございますので、あらかじめご了承ください。
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当山が雑司ヶ谷霊園、および、納骨堂、ロッカーなどで読経された方は、特別のプランがございます。法事、葬儀などを含めてお気軽にご連絡ください。