令和5年10月12日　全昌院精進料理教室

曹洞宗全昌院

全昌院は、豊島区にございます曹洞宗のお寺です。吹き矢教室、精進料理教室、坐禅、終活セミナーなど様々な催しを通じ、「開かれたお寺」を目指して、日々活動をしております。どなたでも気軽にお越しいただけます。心からお待ちしております。

食欲の秋到来ということで、今回は旬の食材である茄子や人参などを使用した献立にいたしました。

お料理は見た目の印象も大切な要素です。美しさや彩りが素晴らしい料理に、人は食欲をそそられます。

今回はかやくご飯にて彩りを演出いたしました。

艶やかに炊き上がったかやくご飯は、まるで秋の紅葉のように美しい彩りとなりました。

またナスの田楽も、黒胡麻、白胡麻と二つの色に美しく仕上げました。

ナスを焼く時には、半分に切った内側を竹串でぷすぷすと刺しておきます。

どのお料理にも食べる方のことを慮り、

一手間かけることを惜しまないのが三心の精神なのだと感じることができました。

他に常備菜にもお勧めのぶどう豆やおからも彩り美しく、そして美味しく仕上がりました。

「精進料理ってなんだかむずかしそう。。。」

いえいえ！！そんなことはございません！！

約200名の僧侶の胃袋を、毎日満たした、永平寺で修行した本場のお坊さん(全昌院住職)と、たのしく、精進料理をつくりましょう！！

「はじめてですが…」

「料理の経験はないのですが…」

たいせつなのは、気持ちです！！

はじめての方大歓迎です。

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