令和5年11月9日　全昌院精進料理教室

曹洞宗全昌院

全昌院は、豊島区にございます曹洞宗のお寺です。吹き矢教室、精進料理教室、坐禅、終活セミナーなど様々な催しを通じ、「開かれたお寺」を目指して、日々活動をしております。どなたでも気軽にお越しいただけます。心からお待ちしております。

方丈様は当日朝に高知から戻られたばかりだったにも拘わらず、

いつものように、和やかなお料理教室でした。

8名の参加者で、うち6名が初参加。

初めての方が多い中、楽しく丁寧に食材の話やご法話をしていただきました。

今回の法話では道元禅師の御詠歌を教えてくださいました。

世の中は　何にたとへん水鳥の　はしふる露にやどる月影

現代文に訳すると

世の中を何にたとえたら良いのか
水鳥がさっと振るくちばしに付いている
一粒の露に映り込んでいる月の姿のようなものか

となり、この御詠歌のお題は「無常」であるとのことです。

情景の浮かぶ素晴らしい御歌だと感じました。

「精進料理ってなんだかむずかしそう。。。」

いえいえ！！そんなことはございません！！

約200名の僧侶の胃袋を、毎日満たした、永平寺で修行した本場のお坊さん(全昌院住職)と、たのしく、精進料理をつくりましょう！！

「はじめてですが…」

「料理の経験はないのですが…」

たいせつなのは、気持ちです！！

はじめての方大歓迎です。

精進料理教室の詳細はこちらから

曹洞宗 全昌院